ひこばえの

底辺お絵かきマンのデカい独り言。「読者登録について」をご一読ください。

尊いパパたち

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 ごちうさはウサギのあんこ目当てで2期から観初めまして、ごちうさファンとしては遅すぎる部類です(;´・ω・)

しかし本当に癒されますよね。イラストもストーリーの完成度もピカイチだと思います。疲れてフラフラになる日々の心の拠り所です。

ごちうさを観るまでは「日常系とか内容のない萌えアニメの何が面白いのだろう」と思っていたのですが、今ではソレ系ばかり観ています(社会人になってからは、余計中毒になっている)

で、3期8羽も良かったですね…!!!オトン達の出てくる回で余計にキュンキュンしてました🌸

 この話、漫画版で読んだとき思ったのですが、普通物語の登場人物といえばもっとキャラ付けがハッキリしていて、今回の話みたく「教師になりたい!」と言われても

  • 元から教師を目指しているキャラだった
  • 教師を目指すようになるんだろうなぁと思わせる伏線があった

とかの理由で「まぁ、そうなるよね」と割とすんなり納得できるんですけど。リゼちゃんの場合、突拍子もなくてビックリしました(単に私が鈍いだけかも知れない)

でも、ココア達が「リゼちゃんはあの時あぁしてくれた。こうしてくれた」と1期の出来事から振り返り、私も「そういえばリゼちゃんは、いつも誰かの面倒を見ていたな」と回想していく。そうするうち、教師になりたいという夢がひどく自然に思えてきて……。

伏線を伏線と感じさせない。凄いな、ごちうさ。と勝手に感心してしまいました。

 あとここ数年の話(本誌)を読んでいて思うのですが、一つ一つは小さな出来事でも確実に登場人物達が成長していて、「こんなに大きくなって……!」と親戚の子を見て涙ぐむオッサン状態になっています。そんな風にキャラクターを微笑ましく見られる作品は今のところ(少なくとも萌え系漫画では)ごちうさだけなので、特別な存在です。

 あ、上の絵はチノパパに「おかえり」と言って貰いたいという絵です(説明が遅い)

普段は柔和で紳士なチノパパが、リゼパパやおじいちゃんに対してはぞんざいな態度をとるギャップが好きです。リゼパパは、画面に出るたび「顔が良い……」としか言ってない気がする。服装からして似合い過ぎですし、8羽で車を運転している姿も様になっていて……ご馳走様です。予告編もマジで最高でした。

 

それにしても私は急いで描くと、オッサンでも目が大きくなってしまうな(;´・ω・)もっと男前に描きたいのに。

あーーチノパパかリゼパパが落とせるゲームが欲しいよぉーーー(結局それ)

 

 

 

 

 

 

 

 

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