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はじめに
これから書くことは、話の都合上SNS、特にTwitterの不満点について言及することが多くなる。 しかしSNSを楽しんでいる方や、その方々の活動を非難したり馬鹿にしたりする意図は一切ない。 また、誰かれ構わず「SNSを活用した創作はやめた方が良い」と勧めるものでもない。 SNSに合わなかった私が、どうにか自分に合った創作活動方法はないものかと模索し、その間思った事を綴るというメモ書き程度の記録である。
前回との違い
結果
1について
- もしも絵を見たいと思ってくれる方がいれば、pixivやブログまで追いかけて来て貰える。
- 創作を行ううえでは特に不自由は無し。むしろ自由度が増す。
- 公式からの情報を得る速度が遅くなるという点はデメリット。
2について
- 使い方次第ではデメリットなし。登録しておいて損はない。
理由・感想
1について
全く予想外だったのだが、何の予告もなしにTwitterを辞めたにも拘らず、一部の方がpixivやブログをフォローして下さった(真面目にそんな方1人もいないだろうと思っていた。本当に有難う御座います)
いつもお話していた何名かとは縁が切れてしまった一方、フォロワーさんのフォロワーさん(お互いの作品は、共通のフォロワーさんがRTしたものを見るのみで絡んだ事は無し)がわざわざ追いかけて来て下さっている状況を見ると、誰が私の創作をちゃんと見てくれていたかなんて案外分からないものだなぁと。
あと、私はTwitterの創作企画に参加する事はあまりなく、描きたいものを気分でタイプだった。そのため、Twitterを止めたことにより「ネタに困る」「モチベーションが出ない」といった症状は出ていない(=創作活動事態に悪影響はなし)
当然デメリットもある。Twitterを見る機会が激減するので、グッズやイベント等の情報を得る速度が遅くなるという点だ。しかし「情報解禁→即日(近日)予約争奪戦」という流れは非常に稀である。情報は乗り遅れない程度に得られれば良いと割り切れば、偶に情報収集用アカをチェックするだけで事足りている。
2について
ブログ村についてだが、ここはpixivの様に何かアップすれば直ぐに何十件も閲覧記録がつくというものではない。基本的にブログを登録しただけでは誰も訪問してくれない。しかし多すぎる人目が気になりブログへ引っ越した私にとっては、かえって都合が良い。
見て貰えたら嬉しいなと思った記事にだけ参加カテゴリーのバナーを貼ったり、テーマに参加したりすれば、1度につき数人は記事へ呼び込むことが出来る。
そして「使い方次第では」と書いた理由だが、何も設定を変えずにカテゴリーのバナーを使用すると、自ずとカテゴリーランキングに参加する形となる。ブログではなるべく数字に振り回されずにいたいので、設定画面にて「ランキング不参加」にチェックを入れた。こうすれば無駄な数字を気にすることなく、単純に「興味のある人は見てってドウゾ」なスタンスを取る事が出来る。
私の場合1日1人でも訪問者があれば充分なので、このやり方でブログを続ける最低限のモチベーションを維持している。
おわりに
Twitterでは良い出会いもあり、絵に対する刺激や知識を沢山得ることが出来た。その為、Twitterを利用した事ついて後悔はしていない。ただ、少し工夫をするだけで現在のような精神的に楽な創作スタイルが可能なら、もう少し早くブログ+pixivという方法を選んでも良かったのかなと感じている。
あの喧噪が恋しくなる時もあるが、いくらフォロワーさんの創作が好きとはいえ毎日流れ続ける大量の作品をチェックし反応する気力はもうない。
萌えはpixiv等で好きなタイミングで適量を摂取する方が、私には合っているようだ(Twitterでしか作品を掲載しないフォロワーさんに関しては、今後作品を追えないので非常に残念だが……)
引き続き、ぼちぼちとこの生活を続けていきたい。