ひこばえの

底辺お絵かきマンのデカい独り言。「読者登録について」をご一読ください。

たかが二次創作、されど二次創作。

 

見れば見るほど直したい所が出てくるけど、この絵はこれで終了(¦3冫 ノ)ノ

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KKということで少し昔話を。

今から10年以上前、まだSNSは普及しておらず個人HPが全盛期だった頃。私はある方のHPを日参していました。

その方の描くKKが本当にカッコ良くて素敵で理想で、線画だけでなく色使いや構図もメリハリがきいていて(おそらくアニメ塗りに近かったのではないかと記憶しています)、携帯の待ち受けにして毎日眺めていました。

私にとって理想のKKはその方の描くKKで、彼を描く時はいつもその方の絵が頭の中にあります。

二次創作って本物(原作)とは別の物。言い方は悪いですが偽物です。一次創作で良い絵(話)が描けるのと二次創作で良い絵(話)が描けるのどちらが凄いかと言われると、やはり前者だと思います。それでも人の心に響き残るものが描けるって凄い事だなぁと、あの方のKKを思い出すたび考えます。

 その方はHPを閉め、理想の絵柄が他にあるとの事で作風も変えてしまわれましたが、今でも精力的にKKを描いておられます(本当に凄い)

以前の絵柄の作品は公開されておらず、私も機種変の際USB等にバックアップを取っていなかったため(後悔しかない)もうあの理想のKKは私の記憶の中でしか見ることが出来ません。

憧れの姿を細部まで思い出す事は難しく、最早イメージや概念を追いかけている様な状態。自分があの絵に近付けているのか、正確な判断は出来ません。

今回のKKはまだまだ納得いかない所が多いですが、久し振りに描いてみて「あの人みたいなKKが描きたいと思い始めた頃と比べれば、まぁだいぶマシになってきたよな」と、微かな達成感を噛みしめています。

 もっと練習して、もっとカッコ良く推しが描けるようになりたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

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