ひこばえの

底辺お絵かきマンのデカい独り言。「読者登録について」をご一読ください。

【パルミー】色塗り中級コースの感想

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hikobaeno.hatenablog.com

 

終わりました。終わったは良いけど受講中に更新が入り、受けてるコースが旧バージョン扱いになってました。なんてこった。

新しい講座の目次見たら結構内容変わってて、知りたいなと思えるものも多いし、またやってみようと思います。

 

それはともかくコースについてです。演習に時間を割いてしまったので、約一カ月かかっています。

果たして画力はマシになるのか?

 

成果が分かりやすいよう、直近で塗った全力の絵を講座受講後に塗り直したものがコチラ。

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すみません、色々不自然なのは勘弁してください。

好みの塗り方かどうかはさておき、もっと立体的に色を塗りたいと思って始めた色塗り講座。その点だけに絞れば、だいたい目標達成出来たのではないでしょうか。

ただ、まだまだ習ったことを実践するだけで精一杯。「ここが光って、ここが影!あとこの辺にシワがよる!」と考えるだけでヘトヘト。布等の質感表現は甘いし、なんなら立体感も不自然。色味も全体的に暑苦しくなってしまったし……。

習ったことを復習しながら、地道に自分の物にしていくしかありませんね。

 

【コースを1つ終えてみた感想】

パルミーのコースですが、色んな先生の動画を運営がテーマに沿って厳選してひとまとめにしたものです。

特に今回は色塗りという人によってやり方が全く異なる工程だった事もあり、先生が変わると今まで習ったことをどう生かせばいいのか分かりづらく戸惑いました。

あと基礎の先生はバッチリでしたが、実践の先生が理屈の説明をあまりされない方が多く、その点は気になりました。

自分の塗り方を全て理屈で説明しろと言われても難しいと思いますし、最終的には上手い人の描き方を見て学ぶしかないと言われれば当然そうだと思います。しかし画力向上の動画を売りにしている以上、もう少し詳しい解説が欲しかったなぁという印象。

特に厚塗り講座は、説明された工程は少ないのに、いざ演習に取り掛かろうと見本データを開くと、レイヤー&フォルダが多すぎて、どれが説明された工程に当たるのか、訳わからん状態になっていました。せめてレイヤー名などで「●●したレイヤー」など一言あればだいぶ違ったのですが……。

この点については新バージョンを見ると、もう少し説明が丁寧そうな別動画に差し替えられていたので、また違っているかも知れません。

 

 

理想の色味が何なのか現在迷走中なので、今後もパルミーを続けながら探してみたいと思います。

 

この一ヶ月根つめてたから、ひとまず一枚自由にお絵かきしようっと。