ひこばえの

底辺お絵かきマンのデカい独り言。「読者登録について」をご一読ください。

一方的な黄泉公社ラジオ

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 99行区に閉じ込められた時って絶望感が凄いんですけど(坑道も怖いし)、その中で唯一の癒しがラジオ。

まるでホラゲのような黄泉の雰囲気になれないうちは、居住区や坑道でよくラジオを聴いてました。特に居住区のラジオは本物のFMラジオみたいで、流し聴きして現実の作業をやってたり(そのせいでプレイ時間のわりにまだクリア出来ていない)

また、ラジオは黄泉における癒しである反面、黄泉に閉じ込められてしまったという恐怖を増幅させているところが面白いです。

探行士が持つ無線機は受信機能のみ。黄泉を進みつつ世間一般のニュースを聴いていると、今にも殺されるかもしれないという現状と外の平和な日常とのギャップが何とも言えません。確かにこれは発狂する人も出てくるわ(遠い目)